師範大学で中国語の夏期講座を受講し始めてから、あっという間に丸3週間経ってしまいました。
授業は月曜日から金曜日まで毎日朝8:30〜12:00まで、休憩抜いて3時間です。
入学前の私の中国語は、パンダ中国語学校で一回2時間のレッスンを週2、3回、約1ヶ月間やったレベル。
文法も単語も簡単なものしか知りません。
大学ではクラス分けテストで下から2番目のクラスで学んでいます。
講座の初日は先生の言っていることが30〜40%くらいしか理解できませんでした。
ですが、テンポよく進む授業を3週間受けた今はだいぶ耳も慣れてきて、教科書や板書を見ながらだと授業の内容には80〜90%の理解度で付いていけるようになった気がします。
HSKの3級だったら8割くらいの得点です。
日本人はもともと漢字を知っているので、音が分かれば言葉を推測できるのは、本当にアドバンテージ。
例えば私は『要yao』と『重zhong』という単語を知っています。
ある日先生が『zhongyao』と言ったのを聞いて、『重zhong』と『要yao』とであぁ『重要』か、と容易に想像できるわけです。
中国語で重要を同じ『重要』と言うことは知りませんでしたが、単語を見なくても音を聞けば大体意味が推測できる。
漢字を知っている強みですよね。✨
今日、カナダ人の友達が、いっぱい勉強してもなかなか授業への理解度が高まらないと言って泣いていました。その子、本当に本当に一生懸命に勉強する頑張り屋さんなんです😭😭
思えばフランス留学時、私より圧倒的に学習時間の少ないスペイン語ネイティブの友達がすぐにフランス語を習得していて、悔しくて苦しくて何度か泣きました。
もちろん言語の習得には本人の努力と、元来の耳の良さなども影響すると思います。
でもやっぱり中国語は、日本人は絶対習得しやすい言語なので、絶対他の国の人に負けちゃいけない!
っていう気持ちで勉強しなきゃなあと思います。
でもま、教室から一歩外に出ると相変わらず中国人が何言ってるかさーっぱり分からないんですけどね😂😂😂
喋る方もまだまだまだまだです。😂😂