ちょっと前のことですが、
9月16日受験のHSKの合格証が届きました。
なかなか立派!やったー!
夏に中国大連の遼寧師範大学の中国語講座で1ヶ月学び、日本帰国後に受験しました。
本当は耳が良い大連滞在中に受験したかったのですがタイミングが合わず。。
日本と違って、大連ではパンダ語学学校や規範大学などの受験校で月一回受験することができます!
ただ、パンダ学校の場合、受験料が日本で受けるより少しお高めです。
私が受験した時の状況は、日本帰国時に基礎的な中国語の知識はついていましたが、語彙、文法力はまだまだ。
8月後半の帰国後にやった4級の過去問初回正答率は30%くらい。合格ラインは60%。試験まで3週間。
一度練習問題をやったことのあった3級と初めて見る4級、難しさ全然違う!!と泣きそうになりました。
今回の受験は3級と4級の併願だったのですが、4級対策のみを行いました。
勉強に使ったものは、過去問5年分のみ。
リスニングと読解はとりあえず時間を測って解いて答え合わせをし、間違えたのも合っていたのも解説を見ながら分からない単語に辞書を引き、ピンインまで全て確認するという作業を行いました。
単語知らなすぎてテキストが真っ赤っか!
リスニング問題もスクリプトの単語に辞書を引き、ピンイン確認をし、CDを繰り返し聴きながら自分でも発音できるよう練習しました。
これがなかなか時間がかかった…
なので、5年分入っていた過去問も、3年分しかやれませんでした。
ですが、リスニングも読解も、使われる単語は毎年ほぼ同じ。
出てくる文章も『健康を維持するためには』とか『子どもの成長への親としての関わり方』とかとか、諺とかでありそうな、中国人の教訓、のような内容が多いです。
そういうのを選んでいけばほぼ正解。
四択の選択肢も、割と文章内の単語が使われていれば正解のものが多く、ひっかけやひねりはほぼありません。
素直に選択肢から答えを選べば得点につながります。
最後の作文パートの勉強については、並び替え以外は回答例を眺めただけで自分で作ってすらいません。
なぜなら添削してくれる人がいないから。
対策していないのが、点数によくよく表れています。笑
ですが、もともとリスニングと読解で80%とれれば作文は半分でいい!という気で臨んだので、試験合格という意味ではこれで良いことにしました。
3級対策は特にせず、ぶっつけ本番に近かったですが、4級やってたらものすごく易しく感じました。まず、リスニングがゆっくり&2回聞ける!!😭✨✨✨
ところでHSK4級って、CEFRのB2レベルだそうですね…うそーそんなに力ついてない😱😱💦
HSKは、漢字が読める日本人には有利な試験ですね。
次は5級目指してみようかな。
いや、その前に4級レベルを使えるレベルにまでもっていけるよう頑張ります。